株式会社 ケーヤード

造船気質

SKTケガキプロッタ-(動画あり) 造船も、そんな時代です。 (導入・開始日 2015/10/28)

南工場海側に設置。こんなんです。サイズは2000x6100、板厚3〜30tまで可。
板を後ろの黄色いバキュームリフトを使い ケガキプロッター上に置いた工程。
 


操作部モニター。 Y軸アームがX軸上のホーム位置に



ペンホルダーにマッキー。 物事すべて、 考え方を変えればOKと進みます。



固唾を飲んで板に線と文字とでうめつくされるのを見ています。
おもい通り。 すんなり、 うまく行きそうです。 今、 9.7トンの型から
部材ネスティング終了しだいガンガン使い倒します。 思うに、
そんな時代です。 んでも、 何で先駆じゃなきゃだめなんでしょ?



バキュームリフトです。 1枚1トンの重量までOK。 3mmの板がピ-ン
と水平に吊れるので安全。 物も壊さない。 専用ミニクレーン、
地面舗装。 また叶えなきゃいけない夢の一つ、 実現させちゃった感。



SKTケガキプロッター 効率・能力。

このSKTケガキプロッターは平成26年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金
に係る補助金の交付を受け設備投資しました。IT・図面CAD化に伴い、次なるアルミ
造船業にとっての高効率化手段はケガキプロッターだと20年間思い続けていました。

とにかく、 NCは話になりません。 簡単に言うと曲線が不得意、 プログラムに改善の
意欲がまるでない。 ネスティングされたデーターが簡単に出力されない(手間がかかる)。
求めているのがプロッターなんだからNCは必要ない。 昔っからある グラフティック
ように書ければいい。が今までなかった。 シンテック探すまで・・・ あれば向かうのは当然。

シンテックさんにK-Yardスペシャルで製作してもらいました。 アルミ造船やってる人は
理解できるでしょうが、 2000mm x 6100mm の面積にぎっしりうまるまで小さなパーツを
人の手で部材フイルムを写し書き込むとします。 1人で2日かかるとします。 そのデーター
量だと2時間程度でSKTケガキプロッターは書く能力があります。 和式ウンチングの完負け。

年間、 何隻船を受注する。 何年でマーキングに携わる人の時間が浮く分で元が取れるとか。
思考しちゃいますが、 ハッキリ3年もかからんでしょ。 それで十分な経費削減効率なんですが、
効率が良すぎる反面、半年以上稼働しない。 それを考えれば他社造船所にデーターをもらい、
板を搬入後マーキングし、 切断し納品する業務など・・・ ありうる。 その立場の方がいいかも。

全国の若い造船マン、 永遠の若頭が説明すっから。 花咲港に見においで。 年間稼動予定は
H27-11月16日〜12月10日(9.7トン)、 H28-2月1日〜2月20日(14トン) 3月1日〜3月30日(14トン)


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